大阪市中央区天満橋で円満解決を目指した法律相談ができる山本明生法律事務所

ごあいさつ
ごあいさつ
困っている人を助けたい
ごあいさつ
私が、弁護士になろうと思ったのは、このような単純な思いからです。

弁護士になってからというもの、その一心で頑張ってきましたが、まだまだ未熟ながらも色々と経験させていただいたことで、ある気付きがありました。
ごあいさつ
これまでは、困っている人を助けるということは、その人が巻き込まれている目の前の争いに勝つことであると思っていました。

しかし、困っている人というのは、争いに巻き込まれ、非日常的体験をし、重荷を背負っている状態で、一刻も早く、その状態を脱したいと思っています。

そうであれば、その肩の荷を降ろして、気持ちを軽くすることが、困っている人を助けるということになるのではないか。
あえて争わなくても、同じ結果を得ることが出来るのではないか。
ということをしきりに思うようになりました。

もちろん、争いに勝つことも大事なことです。
しかし、勝つとなれば、必然的に負ける者も出てきます。
そこには不必要な恨み辛みが残ります。
それと関わらせることが、本当に困っている人を助けることになるのでしょうか。
ごあいさつ
また、困っている人は、一つの事実を一方的視点からしか見えなくなっていることが多いです。
それを他の視点があることを指摘することで、気持ちがフッと軽くなることがあります。
これも一つの解決です。

さらに、目の前の見えるものだけを判断材料や考慮要素とするのでは、一時的な解決のみになってしまいます。
運、縁、恩といったような、見えないものを大事にすることも重要で、そのような観点を踏まえて大きな解決の検討をすべきではないでしょうか。


本当の解決とは何なのか。


それを探求し、依頼者に還元することで、少しでも明るい世の中になればとの思いから当事務所を設立致しました。
どうぞ宜しくお願い致します。