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読書のすすめ
読書のすすめ
一冊の本で人生がガラッと変わる。
まさかと思うかもしれませんが,本当です(私もその体験者です。)。

一冊の本との出会いで今抱えている悩みが解決するかもしれません。
その出会いの一助となればとの思いから,私が読んだ本についてその感想を踏まえてご紹介させていただきます。

変な常識か崩れていくということは,良い景色が見えてくるということです。

そのためにも本を読みましょう!
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カテゴリ : 読書のすすめ
あなたは今何が欲しいですか?

皆「それ」を手に入れるために日々頑張っています。
そして、「それ」を手に入れれば満足しますが、次は「あれ」が欲しくなり、また手に入れるために頑張るということを繰り返します。
今の世の中ではこれが普通なのかもしれません。

しかし、よく考えてみてください。
昔の人は同じようにおカネを使っていたでしょうか。
昔はおカネを使うことがどちらかというと悪でした。
それが今や善に転換しているのです。
それはいったいなぜでしょうか?

今の世の中、皆、善である消費に一生懸命です。
経済成長をしている時期においてはそれで良かったのですが、今は皆モノを持つようになり、いわば飽和状態です。
にもかかわらず、これまでと同様消費を推奨されているというのが現在です。
飽和状態でありながら消費がなされているのは、実は市場の巧みなコントロールの結果であるともいえます。
つまり、皆、善に取り憑かれ、善を求めて、無意識に不要な消費をしているともいえるのです。

欲しいものを買うことはもちろん悪いことではありません。
消費をしないと経済が回らないということもあるでしょう。
しかし、盲目的に消費することに取り憑かれ、知らず知らず自分自身が疲弊してしまうのはいかがなものでしょうか。

人生の目的はより良く生きることであって、おカネを儲けることではありません。
人とのつながりを大事に、消費を媒介とする世間への所属を避ける。
これが結局、自分を大事にするということではないかと思います。

この本は普段疑いもしていない消費行動を改めて考え直す機会を与えてくれる一冊です。

私がお世話になっている書店です。
少しでも恩返し出来ればと思いますのでご購入はこちらから
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2023-01-10 09:44:08

正義の教室

カテゴリ : 読書のすすめ
皆さんは「トロッコ問題」をご存じでしょうか。

①トロッコがトラブルで暴走しました。
 その先には5人の作業員が居て、このままトロッコが突っ込むと5人全員が死んでしまいます。
②あなたはそのトロッコの進路を切り替えるレバーの目の前に居て、あなたがそのレバーを引けば進路が切り替わり、5人の命を助けることが出来ます。
③しかし、進路を切り替えた先には別の1人の作業員が居て、あなたが進路を切り替えたことにより、その1人の作業員が死んでしまいます。
 この時、あなたならどうしますか?という難問です。

 これに対する考え方は人それぞれであると思いますが、結局は、その人が何を大切と考えているのかということです。
 言い換えれば、その人の「正義」は何なのか。

 本書は、正義の判断基準について、平等、自由、宗教の3つであるとし、それぞれについて具体例や問題点について触れられています。
 哲学に関してはとっつきにくいイメージがありますが、本書は高校の生徒会を舞台とするストーリー仕立てで、とても読みやすく、また、内容についてもスッと頭に入る分かりやすい記載となっています。

 正義には色んな考え方があり、人それぞれが何を正義としているのかが異なる。
 しかも、それは必ずしも間違っているとは言えない。
 言い換えれば、
 自分の「正義」と、目の前の人の「正義」が同じであるとは限らない。
 だからといって、目の前の人が間違っているとは言えない。
 ということです。

 何となくでもこのことを頭に入れておくと、ふとしたときに気持ちが楽になったり、何かのヒントになったりするかもしれません。

2022-12-12 09:53:55

上京物語

カテゴリ : 読書のすすめ
大学を卒業し、社会人としてスタートするために上京する息子に向けた父からの言葉。
父は、多くの人が陥っている常識の殻を指摘し、その殻の外側から観察してみることを教えてくれます。

本当の成功者とは?
そして、本当の成功者になるための5つの教えとは?

息子は父の教えで気付き得て、自分の想像してたのとは全く違う気持ちで自信に満ちあふれた社会人をスタートさせます。

ここにいう「常識の殻」は、私達も同様に考えていることかもしれません。
殻の中にいると、それが当たり前になってしまい、これを疑うことをしません。
また、自分が常識の殻に入っていることも分からないというのが実際です。

「常識なんて時代とともに変わる。普遍的なものではない。どれだけ多くの人が支持しようとも、間違った常識は、必ず明日の非常識になるんだ」
これは物語の中の父の言葉です。

どうか一度、自分が常識の殻に入っていないかを確認してみて下さい。
きっと目の前の景色が変わりますよ。

2022-11-09 13:43:20

書斎の鍵

カテゴリ : 読書のすすめ
父が亡くなり、残された一通の遺言状と書斎。
息子の浩平は、遺言に書かれた謎を解き明かすため奔走し、その過程で父の深い愛情を知ることとなります。
色んな人との出会いが自らの運命をどんどん変えていく、そして、力強く成長する浩平。
この本を読むと浩平と一緒に成長でき、そして、一緒に感動できます。

人はなぜ本を読むのでしょうか?

この本は読むべき理由を明確に教えてくれます。
その内の一つが、「心のお風呂」です。
一日の終わりに風呂に入り、その日の汚れを落とします。
心も一日たつと色んな汚れがつきます。
その汚れを落とすのが読書です。
(なぜ読書で心の汚れを落とせるのかについては、本書で確認して下さい)
この他にも沢山の本を読むべき理由について書かれていて、それらが全て素晴らしく、本当に心から本を読んでみたくなります。
そして、本をストックすることに目覚め、やがて書斎を作ってしまいます。
私もこの本をきっかけに書斎を作りました。

この本は、読書習慣のない人が読書習慣をつけるのにもってこいの一冊です。
本当にオススメなので是非とも読んでみて下さい。

2022-10-11 11:16:38

心晴日和

カテゴリ : 読書のすすめ
中学生の美輝は学校での疎外感に悩んでいたところ、病院で老人と出会い、あるお願いをされます。
何気ないそのお願いに、深い意味を知ることになる美輝。
その後、老人とのやりとりで美輝はこれまでの行動を改め、どんどん成長していきます。
その内の一つとして、美輝は老人から「人間は、自分が探しているものしか見つけることはできない」ことを教わります。
字面だけみれば当たり前のようですが、この言葉深くないですか?
これを「幸せ」に当てはめると・・・。

その後
疎外感に悩んでいた頃とは打って変わって仕事をバリバリこなす社会人になった美輝。
キャリアアップのため頑張っている時に、男性と出会います。
美輝は、その男性から自分とは異なる仕事観、そして「自立」の意味を教わり、自らの心に火を付けます。

あなた自身のベクトルはどこに向いていますか?
内ですか?外ですか?
そのことを意識するだけで、きっと物事の感じ方が変わります。
内容はシンプルですが、素直に心にとどめることで、毎日を元気に過ごすことが出来る。
そんな素敵な本です。

2022-09-09 12:33:55

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