
本書は、私も参加させていただいている勉強会における我が師清水店長の講演をまとめたものです。
同勉強会は「逆のものさし道」といい、常識に流されない確かな「ものさし」を身につけることを目的としています。
初参加は8年前で、同勉強会では、読書の楽しさ、常識を疑う姿勢の重要性を学び、また、同じ志を持つかけがえのない友人との出会いを得ることが出来ました。
私は、現在、弁護士業を行なうに当たり、「本当の解決とは何か」をテーマに、依頼者や相談者の肩の荷を下ろす、心を軽くするということを目的にしていますが、これは正に同勉強会で学んだことにより得られた方針であり、また実践です。
私は、かつて本を読む習慣もなく、目に見えるものしか信用できない、そんな感覚の持ち主でした。
数字の多寡や勝ち負けという稚拙な基準で物事を図っていました。
しかし、清水店長と出会い、稚拙な基準が絶対ではないことを学びました。
その他にも、孤独を恐れないこと、プレーヤーにならないといけないこと、等様々な学びを直接得ることが出来ました。
これらの学びがなければ、到底、今のような考え方には至らなかったと思います。
そんな、我が師清水店長が、令和7年6月21日、長崎での同勉強会の後、逝去されました。
最後の最後まで、逆のものさしの大切さを説いた清水店長の生き様は本当に素晴らしく、カッコいいと思います。
心よりご冥福をお祈りすると共に、心より感謝申し上げます。
本書には、同勉強会のエッセンスが凝縮されています。
世間や常識に流されず自分で考えてみよう。
ただ、その自分というものもエゴが大きくなってはいけない。
自分は分け御霊であることを意識し、自然への畏敬や感謝の念を忘れず、本質に沿った行動が出来るよう日々精進する。
自分の中にこういった軸が出来るようになる本書。
是非ともご一読下さい!
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