物事の見方は一つではない。
物事に対する意味付けは自分でしている。
その意味づけを変えるのも自分である。
私が日々気をつけていることですが,これはこの本から学びました。
タイトルにもなっている退歩とは,内側すなわち心を問題にする態度を示しています。
これまでは進歩・発展という前向きな姿勢が善とされ,退歩は悪とされてきました。
しかし,退歩は本当に悪なのでしょうか。
人には心があります。
その心を無視した進歩・発展の行く先に一体何があるというのでしょうか。
これまでの常識を疑い,ひとまず立ち止まって物事を考える。
この本はその重要性を気付かせてくれます。
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