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読書のすすめ
読書のすすめ
一冊の本で人生がガラッと変わる。
まさかと思うかもしれませんが,本当です(私もその体験者です。)。

一冊の本との出会いで今抱えている悩みが解決するかもしれません。
その出会いの一助となればとの思いから,私が読んだ本についてその感想を踏まえてご紹介させていただきます。

変な常識か崩れていくということは,良い景色が見えてくるということです。

そのためにも本を読みましょう!
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女性に関する十二章

カテゴリ : 読書のすすめ
表題だけを見れば、女性論が延々と綴られているかのようですが、
実は男性論かもと思うところもチラホラ

作者独特の表現で、女性の行動をチクリとしながら風刺するところにニヤッとしてしまいます。

この本は、昭和28年に「婦人公論」に連載されたものですので、当時の時代背景を踏まえて読むとなお面白いと思います。

ところで、本書は、全体を通じて、作者の女性論を語るものではありますが、実はそれだけにとどまりません。

「結婚って本当に幸せなの?」

「流行の髪型、服装、化粧をして平均的な姿になることがいいの?」

「善し悪しはどのようにして分かるの?」

「苦しいと思う原因は何?」

「本当に大切なものは何?」

このように各章を通じて様々な問いがあります。

むしろこれは人生哲学です。

各章に潜んでいる問いについて少し考えてみるだけで、ガラッと人生観が変わるかも知れません。
是非一度お試し下さい。

なお、本書については、復刊に際し、お声がけいただき、僭越ながら、私が「後書き」を書かせていただきました。
問いに対する考え方や本書からのメッセージの受け取り方、本書への想いを私なりに書かせていただきました。
拙い文章ではありますが、思考の一助になればと思いますので、是非併せてお読みいただければと思います。

私がお世話になっている書店です。
少しでも恩返し出来ればと思いますのでご購入はこちらから
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2023-04-12 10:03:06

令和4年度のおすすめ(まとめ)

カテゴリ : 読書のすすめ

令和4年4月からホームページで本の紹介を始め、本年度は合計12冊の本を紹介しました。
事務所内では、紹介した本を並べているのですが、こうやって12冊が揃うと中々面白いものですね。

次年度も引き続き、本の紹介を続けていきたいと思いますので、どうぞ宜しくお願い致します。


2023-03-31 10:37:55

猫の妙術

カテゴリ : 読書のすすめ
ある侍の家に大きなねずみがいました。

その侍はねずみ捕りには相当の自信を持つ3匹の猫にねずみ退治をお願いします。
その猫はいずれも自信の特性を持っており、一匹は技を、一匹は気を、一匹は心を使ってねずみを退治しようとします。
しかし、いずれも成功しません。

そこで、伝説の猫にねずみ退治をお願いすることとなりますが、連れてこられたのはパッとしない猫。
ですが、しっかりとねずみ退治を行いました。

ねずみ退治に失敗した3匹の猫は、伝説の猫になぜ失敗したのか、その教えを請います。
その教えとは・・・

この本は、剣術指南書として江戸中期に書かれたもので、かの山岡鉄舟も愛読していたようです。
ねずみ退治を内容としていますが、その教えはかなり深いです。

例えば、
勝負に勝ちたい!というのは誰しも思う所ではあるが、勝ちにこだわってはいけない。
ただ、こだわってはいけないということにこだわってもいけない。
辛く苦しいのは自分自身が、苦しいことと楽しいことを分けるから。
今悩んでいることはある特定の立場から見たもので、実は錯覚に過ぎない。

・・・深いですね。

老荘思想をベースにかかれている本書ですが、内容も表現も平易でとっつきやすいものになっています。

読んでみても、何のことか分からないということもあるかもしれません。
しかし、きっといずれ腑に落ちます。
その時、自分の心の重りが外れ、軽くなることを感じられるでしょう。

それまでは、分からないことにこだわらないことですね(笑)

2023-03-10 10:40:03

まず、人を喜ばせてみよう

カテゴリ : 読書のすすめ
今の世の中、凄惨な事件であったり、人のことなど考えない迷惑極まりないニュースであったりが多数流れています。
 そのようなことが起こる理由は色々あるのでしょうが、私としては、世の中が複雑になり、皆がどうしていいのか分からなくなっていることも原因の一つではないかと思っています。

 人は本来、目の前の人が喜んでくれれば、それで幸せを感じるようになっています。

 皆がやるべきこと

 それはこの本の題名のように、いたってシンプルなものではないでしょうか。

 人は皆、自分が幸せになりたいと考えますが、タネをまかないと実ができないのと同じで、まずは人に喜んでもらう必要があるのです。

 そして、どうすれば目の前の人に喜んでもらえるか、楽しんでもらえるかを考えていると、自分もだんだん楽しくなってくる。
 ワクワク楽しい日々を過ごしていると、その明るさに人が集まるようになり、皆が心に灯をともし、明るい未来を迎えることが出来る。

 本当に素晴らしいことです。

 そんなキレイ事と思われるかも知れませんが、キレイ事で生きていくと決めればいいんです!

 この本は、シンプルながら効果抜群のヒントが沢山書かれています。
 読めば、気分がスッキリし、ワクワク楽しい日々が訪れるようになりますよ。
2023-02-10 15:51:12

消費をやめる

カテゴリ : 読書のすすめ
あなたは今何が欲しいですか?

皆「それ」を手に入れるために日々頑張っています。
そして、「それ」を手に入れれば満足しますが、次は「あれ」が欲しくなり、また手に入れるために頑張るということを繰り返します。
今の世の中ではこれが普通なのかもしれません。

しかし、よく考えてみてください。
昔の人は同じようにおカネを使っていたでしょうか。
昔はおカネを使うことがどちらかというと悪でした。
それが今や善に転換しているのです。
それはいったいなぜでしょうか?

今の世の中、皆、善である消費に一生懸命です。
経済成長をしている時期においてはそれで良かったのですが、今は皆モノを持つようになり、いわば飽和状態です。
にもかかわらず、これまでと同様消費を推奨されているというのが現在です。
飽和状態でありながら消費がなされているのは、実は市場の巧みなコントロールの結果であるともいえます。
つまり、皆、善に取り憑かれ、善を求めて、無意識に不要な消費をしているともいえるのです。

欲しいものを買うことはもちろん悪いことではありません。
消費をしないと経済が回らないということもあるでしょう。
しかし、盲目的に消費することに取り憑かれ、知らず知らず自分自身が疲弊してしまうのはいかがなものでしょうか。

人生の目的はより良く生きることであって、おカネを儲けることではありません。
人とのつながりを大事に、消費を媒介とする世間への所属を避ける。
これが結局、自分を大事にするということではないかと思います。

この本は普段疑いもしていない消費行動を改めて考え直す機会を与えてくれる一冊です。

私がお世話になっている書店です。
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2023-01-10 09:44:08

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