大阪市中央区天満橋で円満解決を目指した法律相談ができる山本明生法律事務所

読書のすすめ
読書のすすめ
一冊の本で人生がガラッと変わる。
まさかと思うかもしれませんが,本当です(私もその体験者です。)。

一冊の本との出会いで今抱えている悩みが解決するかもしれません。
その出会いの一助となればとの思いから,私が読んだ本についてその感想を踏まえてご紹介させていただきます。

変な常識が崩れていくということは,良い景色が見えてくるということです。

そのためにも本を読みましょう!
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またうっかり、自分を後回しにするところだった

カテゴリ : 読書のすすめ

ここ最近で、自分のことを振り返り、考えたのはいつですか?

めまぐるしく移り変わるこの世の中、皆さん、日々奮闘しておられると思います。
世のため、人のため、脇目も振らず頑張っている、そんな方が沢山おられます。
そんな方に対しては、本当に心の底から尊敬し、頭が下がる思いです。

しかし、心が疲れていては元も子もありません。

「自分を正しく守るのは自分である以上、自分をしっかり守りなさい。」
本書の冒頭にこのような言葉があります。

他人の意見や行動、世の中の動向や常識といわれるもの、そういったものを気にするあまり、自分を後回しにするのはどうか。
かけがえのない、一度しかない人生を他人軸で生きていくのって、もったいない気がしませんか。
何より、自分の人生それでいいのか!と奮い立ちませんか。

「人生はどこまでも生かされる人生であっちゃいけない。生きる人生でなきゃいけない。」

本当はとてもシンプルなはずです。
自分の身体や心に感謝し、共に豊かな人生を歩むこと、こういう意識を忘れずに日々を送りましょう。

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2024-05-13 10:51:33

自己信頼

カテゴリ : 読書のすすめ

突然ですが、あなたは自分を信頼していますか。

自分を幸せにするのは自分しかいません。
にもかかわらず、人は得てして自分以外の事情に振り回され、行動することが多いものです。
特に最近では、世間の流れやいわゆる常識というもののため、自分を殺さないといけないと判断したり、最終的には考えることを止めてしまうことも多々あると思います。

生活する上で、白い目で見られることは無いかもしれませんが、それで自分は幸せでしょうか。

真理は自分の中にある。
それ故、徹底的に自分を信じろ。
これが本書の核です。

「一個の人間でありたいなら、社会に迎合してはならない。不滅の栄誉を得たいなら、善という名目に惑わされることなく、それが本当に善かどうかを探求する必要がある。」
本書にある一文ですが、これを肚に落とし込む必要があると思います。

もちろん、実際の生活上、これを実行することは困難なことが多いことは確かです。
しかし、思考停止に陥り、流されそうになる自分を認識するだけでも、必ず状況は変わっていくはずです。
是非とも自分を取り戻しましょう!

これ以外にも、本書には力強い言葉がちりばめられています。
自分を奮い立たせる一文を見つけるという、いわば宝探しのように読み進めることをお勧めします。

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2024-04-10 11:15:28

令和5年度のおすすめ(まとめ)

カテゴリ : 読書のすすめ

本の紹介もおかげさまで無事2年目を終え、今年も合計12冊の本を紹介しました。
昨年度と同様、事務所内ではこのように紹介した本を並べています。
こうやって振り返ると、もう一度読んでみようかなと思う本ばかりです!

次年度も引き続き、本の紹介を続けていきたいと思いますので、どうぞ宜しくお願い致します。
2024-03-28 09:47:03

自分を動かす

カテゴリ : 読書のすすめ

本書の中にこういう例え話が出てきます。

ある人が森を歩いていると熊と遭遇しました。
その人は殺されるかもしれないとの思いで必死に逃げました。
しかし、その熊はかぶり物の偽物だった。

客観的には偽物の熊なので殺されることはありません。
でも、その人は本物と思っているのでそれこそ必死で、死に物狂いで逃げるわけです。
その時発揮している力は、平常時のものではありません。

客観的には平常時であるのに、平常時のものでない力が発揮できたのはなぜか。
それは、その人がその時の状況をどのように「思っていた」かということです。

この本では、「人は思い込んだことに反応し、行動する」ということを軸として、自らの人生を良くするためにどうすべきかを丁寧に教えてくれます。

人は得てして自分の力を過小評価し、人と比べて劣等感を抱いているしまうものです。
しかし、その劣等感は真実と合致しているのでしょうか。

実は、劣等感は事実や体験によるものではなく、自らの評価によって作られるものです。
このような「本当の自分に対する誤解」を解くことで、鬱々とした気分は晴れ渡り、ひいては希望に満ちた積極的な行動に出ることが出来るようになります。

自分を信じて、本気で「思う」ことで、幸せな日常がやってくる。

ちなみに、本書では、幸せとは「楽しい考え方が心を占めている状態」であるとのことです。

こういう状態を「思う」ことで、またワクワクしてきますね。

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2024-03-09 07:38:45

神の数学

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神の数学とありますが、決して数学の本ではありません。
本書は「本当の人生」を歩むための指南書です。

本書には「人生の目的はラクになることではない」という項目があります。
辛く厳しい毎日を送っていると、ラクになりたいと思うことはよくあります。

しかし、ラクになることは、人生を豊かにするでしょうか。

今の時代、安定、安心、事なかれ主義で、何も起こらないことを人生の目的にするような教育がなされ、それが世間の常識になっています。
波風立たない人生、それはそれで良いのでしょう。

しかし、いよいよこの世を去ろうとする時、自分自身の人生を振り返れば、そこには何があるでしょうか。
これが自分の望む人生なのでしょうか。

波風を立たせるためには、これまでやってこなかったようなことにチャレンジすることが必要となってきます。
本書ではこれを「自分の安心領域を出る」と表現しています。

安心領域を出るのは誰しも不安です。
しかし、あらゆる可能性を活かすためにも安心領域を出ることが必要です。

ところで、不安というのは一体何でしょうか。

実は、不安とは今ここに存在するものではなく、自分が先のことを考えて、一気に抱え込もうとしている現象に過ぎません。
本書には「あなたは3ヶ月後の痛みも、3年後の痛みも、30年後の痛みも、一生涯の痛みも全て、今日に感じようとしている。これもまた、罠である。」としています。
そう思えば、不安を理由に、安心領域を出ないとするのも馬鹿馬鹿しくなってきます。

人生は、私達の要求に応えてくれます。
「彼は人生に多くを要求しなかった。人生は彼の要求に応えた。」
本書で紹介されている、ある墓石の上に刻まれていた言葉です。

これを肝に銘じ、共に豊かな人生を歩んでいきましょう。

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2024-02-09 10:42:56

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