
『恩送り。それは、「今」を良くして「未来」に手渡すこと』
本書の冒頭の言葉です。
私達が普段から何気なく過ごしている今の日本。
目に付くのはマイナスなことが多いかもしれませんが、実は他の国が羨む素晴らしい国なのです。
他人を思いやる気持ち、自分は後回しで良いという考え方、自然に備わっている情や感性、例えば桜を見て懐かしさを感じる等々
これらは身につけようと思ってもなかなか身につかないものです。
そんな大事なものを残してくれたのは、後の世代を想っていた先人達に他なりません。
先人達は、後世に生きる私達のために懸命に生き、命を繋いでくれました。
私達は、見えるものだけでなく、目に見えない大切なものを、先人達からたくさんもらっています。
先人達がそうしたように、私達も次世代を生きる子どもたちにたくさん良いものを残していきたいですね。
先人達は何を残してくれたのか、そして、私達はどうやって残していけばいいのかについて教えてくれる本書。
先人達の想いに胸が熱くなり、悠久の時間の流れを感じながら深い感謝の念が湧き上がります。
私がお世話になっている書店です。
少しでも恩返し出来ればと思いますのでご購入はこちらから
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