
タイトルからして「えっ!?」となりそうですが、
実際、自分って何なんでしょう?
肉体的な体でしょうか。
精神的な心でしょうか。
本書は、東大卒の無職の著者が、東洋哲学を独自の目線や解釈で解説するものです。
東洋哲学というと、難しそうで敬遠しがちです。
しかし、本書はブッダから空海に至るまで、東洋の哲人を取り上げ、各々の特徴について、話し言葉で書かれており、理解が難しいものについてはたとえ話で解説するなど本当に読みやすく、分かりやすいです。
東洋哲学に初めて触れる方はもちろん、初めてでない方にとっても、そういう解釈もあるのか、という新たな発見や視点が生まれると思います。
この世はフィクションである。
全ては繋がっている。
自分とは何なのか
何のために存在するのか。
一見すると深みにはまりそうなこれらのワード
でも、これらが「本質」であることは間違いありません。
本書はその「本質」を笑いを踏まえて面白く解説しています。
読んだ後は不思議と気持ちが軽くなって、見る景色も変化しますよ。
私がお世話になっている書店です。
少しでも恩返し出来ればと思いますのでご購入はこちらから
↓↓↓
https://dokusume.shop-pro.jp/?pid=180674735