
この本は、「読書のすすめ」清水店長と経営塾主催の北川八郎先生の対談本です。
その内容は、北川八郎先生が断食を経て知った「見えないもの」の存在とその力の大きさについて。
もともとお二人とも物理学を学んでおられ、いわゆる不思議な話は全く信じなかったタイプだったそうです。
そのお二人が最近の世の中のおかしな部分を斬りながら語り合っており、大変興味深く読み進めることが出来ます。
見えるものは、そこにあるということは明らかです。
では、見えないものはそこにないのでしょうか。
音楽、匂い、冷たさ、暖かさ、人間の感情や愛情、これらは見えませんが、あるのではないでしょうか。
この世の中、むしろ見えないものの方が多く存在し、世界を満たしているのです。
見えないものをいかに大事に扱えるか、これが私達のテーマではないかと思っています。
自身の次元が上昇すれば、今まで見えなかったものが見えてくるかもしれません。
そうなれば、同じものを見たとしても、今までとは違う行動をするでしょうし、今までとは違う感情を持つかもしれません。
そうやってどんどん成長していくような気がします。
では、どうすれば自身の次元が上昇するのでしょう。
残念ながら本書にこれといった答えが書かれているわけではありません。
しかし、人それぞれの次元上昇のヒントは満載です。
この世の中が創られたとき、天はあらゆるもの全てを準備していて、その準備された世界から何を受け取るのかは自分次第。
せっかくなら明るく幸せな状況を選び、受け取りたいですよね。
それを意識して、充実した毎日を過ごしましょう。
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